最近では珍しく兵庫県北部の天気予報が晴れマークだ。
貴重な晴れ日は やっぱりスノーシュー歩きがしたいなぁ^^
氷ノ山と迷ったが鳥取側の天気は曇り・・青空を期待して大好きな天児屋山にしよう。
千種に入っても雪が少ないがスキー場が近づくにつれ雪景色になる。
ラドンの駐車場は満杯だったのでスキー場駐車場に停め林道入口まで・・
■2014年2月16日 曇り/晴 /単独
■ちくさ高原スキー場駐車場~峰越峠~江浪峠~三国平~天児屋山(1255m)往復
林道入口でスノーシューを装着していると後ろから二人連れの方が来られた。
挨拶を交わすと「あれ~昨年もここでお逢いしましたね」と言われたので、サビた頭の薄らいだ記憶をひっぱりだして・・・
「あっ!上郡から来られていた方ですよね」お互いに一年ぶりの凄い偶然に吃驚しながら、昨年同様に前後しながら雪たっぷりの林道(車道)を進む。
昨年は トレースが無く交互にラッセルしながら歩いたのですが、今日は単独者のワカン跡があり大助かり・・
先行者の足跡。 東屋で ひと息いれ左奥の斜面に取り付く。
昨年はカラマツの雪原で引き返したのですが、お天気も穏やかで山頂まで行くことにする。
大通峠まで下りるという 後続の男性三人グループの姿はもう見えない。
山頂手前で単独男性と行き交う。先行のワカンの方だったのでトレースのお礼を述べ、しばし立ち話。
クリームのような雪庇
天児屋山(1255m)山頂
山頂が近づくにつれ鈍色の雲が空を覆う。三室山が正面に見える山頂に着くと青空は見えないが風が無く穏やか。
雪化粧した くらます や 三室山などの眺めを楽しんだあと引き返す。
沖の山を正面に見ながら・・
好きなところを歩ける気持ちよい雪原を下り、ブナ林の深くなったトレースの上を辿りながら峰越峠まで戻る。
思いがけない出逢い、積雪期のみ歩ける静寂な山の冬化粧等 自然と人との一期一会を楽しめました。
また来年も この山でお逢いできるかなぁ^^ おかげで楽しい雪山歩きができました。
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