オオヒキヨモギ ゴマノハグサ科ヒキヨモギ属
池までの林道は蒸し暑くて大汗が流れ落ちる。はや手拭いがビショビショ💦
林道が整備された後、日照がよくなった所為かワサワサと増えてきたオオヒキヨモギ。
環境省絶滅危惧Ⅱ類(VU)とは思えないほど、崖斜面に垂れ下がるように生育しています。
反対にヒキヨモギは此処では見かけません。
ダイコンソウ、ツルニガクサ、アキノタムラソウ、オトコエシ、オトギリソウなどが咲き、シュウブンソウが長い茎を伸ばし、きたる季節へと繋いでいるようだ。
オオヒキヨモギ
ダイコンソウ(バラ科)
オトコエシ (オミナエシ科)
オトギリソウ(オトギリソウ科)
ヘクソカズラ(アカネ科)別名 ヤイトバナ、サオトメカズラ
悪臭のほうが優先された名前ですが、小さな花や果実は とっても可愛いんです^^
もう少し歩こうとN池まで…オミナエシ、コガンピ、桔梗と夏の終わりを告げる花たちが咲く。
紙風船のような桔梗の蕾
オオウラジロノキの林檎のような果実 : 美しいメタリックカラーのチョウトンボ
8月13日:丹生山系