3/26 : 帰省する度に何度も通る42号線沿いから見える気になる湿原帯。
いつも運転しながら「ここ、いいなぁ~」と走り抜けるだけで今まで人の姿を見かけることもなく・・
何処から入れるのだろうか?道は?入っていいのかな?などと思いを巡らせていたのですが・・・
今回、42号線から湿原に降りれる場所があることに気が付きました。
早速、道沿いのパーキングゾーンに駐車して初めて入ってみると、立派な遊歩道が湿原沿いに延びている。
柳の新緑の奥をJR紀勢線が通り「くろしお号」がおもちゃのように見える。
ガマの枯穂と柳の新緑とが何ともいえない雰囲気を醸し出しています。
海と山との間に、こんなに広い素朴な湿原が現存していることに嬉しくなり、
後、数日たつと色合いが変わるだろう春色の景色を眺める。
道路と遊歩道を隔てる土手沿いにはアケビの花が咲き、ムべも蕾を付けていました。
カエルの鳴き声を聞きながら花と向き合う好きな時間^_^