8日から南紀の実家に帰省していました。
11日、神戸に帰りすがらの山に寄り道でR311から鮎川線を走る。
吹雪のなか、峠に10時30分着。これじゃ登るのは無理だわと戻っていると・・
雪雲が切れ、晴れ間が覗いてきた。また取り付きに戻り、雪化粧された桧林のなかを登っていく。
うっすらと積もった雪のなかで、まるで雪の妖精のような小さな花が咲いています。
小さな花たちを撮りながら・・ぶな林を眺めながら・・熊野の山々を眺めた後・・
下山後に立ち寄った乙女の湯で、東北地方大地震の情報を知りました。
津波警報で南紀の沿岸線も通行止めになったようです。
R168から西名阪柏原IC経由で帰神し、TVから流れる想像を絶する大惨事の映像に身震いする。
16年前の阪神大震災の惨状と重なり被災地の方々のご心痛と、これから乗り越えていかなければならない大変なご苦労を思うと心が痛みます。
犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた皆さまに心からお見舞い申しあげます。
小さな蕾と、共に春を待つ・・