ムラサキセンブリ(紫千振)リンドウ科センブリ属
8日(土曜)は好天気の予報なので、大段平から氷ノ山コースを歩こうか 数年振りに六甲山のムラサキセンブリ詣で…と、悩んだが起きられた時間で決めるという大雑把さでは、やっぱり近場の六甲山系花詣でに…(^^ゞ
地元なのに神鉄電車と阪急バス利用でのハイキングは滅多にないことなので、ちと遠足気分も味わえた花詣で。センブリ仲間(イヌセンブリ、センブリ)の終焉を飾るように、雅な花色で花崗岩地帯を彩っていました。
❑ ムラサキセンブリ:センブリより花が紫色を帯び草丈も少し大きめ。裂弁の数と雄蕊の数は同じ
↓ 左画像 6弁(雄蕊6本)と5弁(雄蕊5本)の花 : 右画像 4弁(雄蕊4本)の花
谷筋を詰めるにつれセンブリの花が競うように咲いていた。
センブリ2種、ヤマジノギク(今年は確認できず)リュウノウギク、ウメバチソウなど咲く花崗岩地帯の花園は
今も変わらず健在でしたが、ひと昔前に比べると個体数が減少しているように感じました。
11月8日:六甲山系











