裏六甲 花散歩

花の記野山にて:3月

シロバナショウジョウバカマ(※胡蝶猩々袴に分類された)シュロソウ科(←ユリ科)

 

弥生も過ぎゆく日、裏六甲のシロバナショウジョウバカマの生育地に久々に足を運ぶ。

山麓の、かろうじて近くで見れるタムシバが咲いていた。遅い春の年はタムシバの開花が嬉しい。

冬の名残と春の芽吹き

岩斜面のシロバナショウジョウバカマは咲き誇っていた。

殆どの花が開花が進み葯色が薄くなっていたので、青紫色の葯色が綺麗な咲きはじめの花を探す。

荒れた沢筋の岩場をコチャルメルソウの葉が覆う

道沿いをキブシが揺ら揺らと咲き彩って、裏六甲もあちこちに春模様^^

満開のキブシ

オオウラジロノキの花は5月開花ですが幹の紋様もいいなぁ♪

脆い岩壁の隙間に根付いた藪椿が いい風情で咲いていた。

大きな野鳥が川の岩に停まったので慌ててパチリ(鳥にピント合ってない。。。)

3月31日:裏六甲