苔生す地にヒナノシャクジョウ

花の記野山にて:7月

ヒナノシャクジョウ(雛の錫杖)ヒナノシャクジョウ科

 

暑すぎて徒歩圏の裏山も足が遠のいてしまう今日この頃…。

何処に入ろうと悩んでいたら10時過ぎ…気温もぐんぐん⤴⤴

あの場所は ひんやりと涼しいかも…小さな腐生植物(菌従属栄養植物)の様子も気になるし…

本日の昼食場所が決まりました^^

谷筋に入るとサワガニと目が合う。円らな目が可愛いな

まだ鱗片も白く5mmほどの幼い姿のヒナノシャクジョウ。杉の殻に寄り添ってる様子が 微笑ましい^^

まだ花筒の先端が開いてなく落ち葉床の金平糖みたい。なんとカメムシタケ(冬虫夏草)が傍にニョキ~!

冬虫夏草と腐生植物のジメっとした棲みかならではの嬉しいコラボです^^

此処にホンゴウソウが揃うと…最高だ♪

数日後の開花が楽しみ。

昨年のホンゴウソウの花茎と雌花がドライになって残っていた。これはこれで渋いですね。

撮り終えて一休みしてると…ニョロ~っとマムシが! 1mほど離れたとこで尻尾をチリチリ動かし威嚇体勢。

そそくさと退散しました。。。

キツリフネが涼しげに咲いていました。

7月20日:丹生山系