苔岩の地で・・アケボノソウ

花の記野山にて:10月

アケボノソウ(曙草)リンドウ科センブリ属

 

10月8日 : 我が家周辺では裏六甲と丹生山系にアケボノソウが見られます。

今日は お気に入りの苔岩庭園(見かたが違えば薄暗いジメ地)のアケボノソウ。

ちょうど見頃でした^^

PCに取り込んで確認できた・・緑と同化しているミドリの蜘蛛が^^

 

数ある花のなかで、雄蕊の葯が取れてしまっている花の雌蕊は ぷっくり膨らんでいる…

何でやろ?と花の不思議に?

取り込んだ画像を じっくり眺め、何となく理解できたかも。。。かもですが(^^ゞ

雄蕊の葯が開き花粉が見えている花の雌蕊は膨らんでなく閉じ気味。

葯が、ほぼ無い花の雌蕊は、ぷっくり・・自家受粉防止の不思議な仕組みなのかなぁ…

 

 

見ればみるほど美しい造形に魅入られてしまう花・・清しい心もちになる^^

もうすぐ お仲間のセンブリも咲きはじめますね。