背高のっぽのハバヤマボクチ

花の記野山にて:10月

ハバヤマボクチ (葉場山火口)キク科ヤマボクチ属

 

茸の様子見の途中で、ちょっと寄り道…背高のっぽを見あげても花が見頃かどうかは?

なので望遠レンズを装着してきました…久々に300mmの出番です^^

斜面のススキや秋の野草が刈られており、すっくと誇らしげにハバヤマボクチが競い咲く。

まだ蕾も多かったので、暫らくはレッドデータCの貴重な花が見れそうですね。

お越しやす..と、お辞儀してくれてる^^

臙脂色のニット帽に見えなくもない…かな?

見あげた後は、しゃがみこむ笑。イヌタデ群生に囲まれて、アキノタムラソウとフユノハナワラビ

 

茸(クロカワ)の姿なし。松茸山の持ち主さんと出逢い、暫し茸談議。お互い今季はあかんねぇ。

例年なら100~200本ほど採れるらしい…うらやましい。

冷え込む11月に期待するとのこと…雑茸採りの私もそうしましょう(笑)

 

「あいな里山公園」で、自生地の種子から育てたハバヤマボクチの花を見ることができます。
 

2021.10.19