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繭化した幼虫

モモスズメ (スズメガ科)幼虫

 

谷筋散歩の帰り道。道の隅っこに大きな幼虫が・・それも繭のようなのに覆われている。

はじめて見る幼虫なので写真を撮ってると気配を察したのか、モソモソと動く。

真っ白の繭糸のようなのを触ってみたい衝動に駆られたが、やめとこ。。。

約10㎝未満の大きさ

繭糸に覆われた幼虫は「モモスズメ」のようです(多分…)「モモスズメサムライコマユバチ」に寄生され卵を産み付けられ、大量の蛆が糸を吐き出して6時間ほどで繭を作り、ふわふわの繭で覆われてしまうようです。1週間程で羽化するそうですが宿主は芋虫のまま死んでしまいます。
こんなのも落ちていました。
松ボックリをリスが齧った形がエビフライそっくり^^
散らばっていたのを3本集めて・・よい色に揚がっていて美味しそうやねぇ^^
そろそろお昼時・・・お腹空いたので帰ろう。11時を過ぎると日陰が無く暑くて暑くて。。。
帰宅後に幼虫の名前を調べるのに、蛾の幼虫サイトで芋虫の写真ばかりをみていたのですが・・
食事前に見るんじゃなかった。。。
8月23日:裏六甲
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