6月14日:ノハナショウブ(アヤメ科アヤメ属)
この湿地に足を運ぶこと数回目・・・前回は、まだ固い蕾だったノハナショウブが美しく開花していた。
草地のなかに、スッとした佇まいで咲く姿は気品に溢れ、日本画のような趣を醸し出している。
湿地に咲く花のなかで一際鮮やかなカキラン。足元に散らばめられたように小さなモウセンゴケやミミカキグサ。蒸し暑くても湿地遊びは楽しい~デス!
駐車地に戻るとKさんと出逢い、近くでオニルリソウ(ムラサキ科オオルリソウ属)が咲いているよと教えていただく。
初見ですが、思っていたより草丈が1m位あるのに驚く。が、花は小さいなぁ~
風に揺れて小さな花の画像は×ばかりでしたが・・
茎にびっしりと生えた産毛(間出毛)が逆光で銀色に輝き、とても美しい花姿でした。
キリギリスが蜘蛛を狙っている!ハタケノウマオイ?ハヤシノウマオイ?スイッチョン♪♪