氷ノ山

▸兵庫県の山(丹波・因播・北摂・宍粟)

温暖な南紀の実家に帰省すると山が恋しくなるので、その前にちょっと氷ノ山まで・・

この時期なら横行渓谷もまだ走れるだろうと思っていたのですが、先週の雪が圧雪されツルツルに凍っていた(><)

カーブで何度かツルッとタイヤが滑る度に冷ひやしながら大段が平Pに着くと、まだ一台も停っていない。

大段が平から山頂まで最短コースで登ります。

積雪量は思ったより少ないが今季初の雪を踏む感触が嬉しい。


■2013年12月1日 晴れ/時々曇り/単独
■横行渓谷~大段が平(9:00)~氷ノ山山頂(10:40)~三の丸(12:05)~分岐(12:16)~殿下登山口(12:38)~大段が平(13:50)


大段が平登山口からスタート。無氷だが雪を踏む感触が気持ち良い!

青空とブナを仰ぎ見ながら

オオカメノキの冬芽が可愛い :    ブナの実の殻がたくさん落ちている。

 神大ヒュッテを過ぎ、古千本辺りから周囲の木々に霧氷ができている。
なのに、どんよりとした雲で青空が隠れてしまった(;o;)
山頂北側には今日一番の霧氷だった。
避難小屋の中で福定から登ってこられた若者グループと一緒に昼食タイム。
下山は往路を戻ろうか迷ったが、お天気も穏やかなので三の丸経由で戻ることする。
長~い林道歩きがありますが まぁ~いいかぁ
 
 山頂を後にすると青空が広がった~♪
ブナの木の綿帽子のような雪が まるで白い花が咲いているようだ
 
来年も、三の丸周辺の真っ白な雪原を歩きたいなと思いながら山頂を振り返る。
 
北側斜面の霧氷

仙人門。

 

  無氷ですが誰も踏んでいない雪道を歩くのって♪♪

長~い林道歩きです。紅葉の季節も素晴らしいとこですが冬枯れの趣もいいですねぇ。

 

数時間前に歩いた尾根が見えてくると 程なく大段が平です。

厳冬期を迎える前の静かで穏やかな氷ノ山を楽しめました。