山麓の溜池周辺にて

花の記野山にて:8月

オグラコウホネ(スイレン科コウホネ属) と イトモ(ヒルムシロ科ヒルムシロ属)

 

帰路に立ち寄った溜池周辺で見かけた花です。

雑木林の中は木陰が多く、ゆっくりと散策タイム。

十数年振りに長年 水生植物などの分野に携わっておられるMさんとお逢いし、幾つかの水草の種類を教えていただきました。

 

ナガエミクリ(ミクリ科ミクリ属)の花(雄性頭花と雌性頭花)と トンボのヤゴ

↓ ハゴロモモ(帰化植物 スイレン科ハゴロモモ属)別名:フサジュンサイ:白い蕾が水面に浮かんでいる

コケオトギリ(?) : 可愛らしいにホンアマガエルのちびちゃん

ベニバナボロギク :橙色の頭花が咲き終わるとフワフワの白い冠毛ができます。

花言葉は「大切なのは外見より中身」 別名:ナンヨウシュンギク(南洋春菊)ショウワソウ(昭和草)

※ 柔らかい葉は春菊のような香りがあり戦時中は食用にしたことからの呼び名だそうです。

↓ ベニバナボロギク(アフリカ原産)

↓ 昨年の花茎と一緒に ホンゴウソウ

8月2日:北摂