天児屋山

▸兵庫県の山(丹波・因播・北摂・宍粟)

 

スノーシュー歩き第2弾は、やはり宍粟の山。

前夜まで氷ノ山、駒の尾山、天児屋山と迷っていたのですが・・

我が家を出たのが7時過ぎ。。。ここで氷ノ山は消去。

2山を迷いながら中国道を西へと走る。 山崎IC出口の渋滞で、またまたタイムロス。

佐用ICで降りたほうがよかったかなと思いながら、渋滞を抜け千種方面へと車を走らせる。


■2013年2月10日晴れ/単独

■千種高原ラドンの泉P-峰越峠-江波峠-三国平-1226P(山頂まで行かず引き返す)


駒ノ尾山登山口にくると、道路両脇いっぱいに車が停まり、登山者が準備をしているところ。

駐車スペースが無いようなので天児屋山にしようと、千種高原スキー場へ・・

路肩では数台の車が、チェーン装着しているが道路状態は走りやすい。

少しでも山に近い場所に停めようと、ラドンの駐車場に入ると・・

先着の二人連れの方が準備を終え出発するところです。

少し遅れて、新雪の上につけられたお二人のトレースの跡に続く。

昨日は誰も入っていないのだろうか・・ふっかふかの新雪を歩くのって嬉しいものです^^

途中から、三人が前後しながら峰越峠の東屋に到着。小休止後、斜面に取り付く。


踏み跡の無い林道が綺麗!!東屋の先で右手の斜面に取りつく。
ぶなと青空\(^o^)/
この辺りのブナ林は最高♪
陽が射すと、樹影がくっきり・・・足が何度も停まってしまう

江波峠 11:05

 雪で埋もれたお地蔵さんを少し掘り起こしでみた。また雪の中に埋まっているでしょうね。

三国平付近にくると、うっすらと優しげな霧氷ができている。

まるで桜の花が咲いているようです。
ツルアジサイも綺麗な冬化粧
兎の足跡が低木で折り返しているのが面白い(^^)
登るにつれ沖ノ山の姿・・・いつか歩いてみたい山
 
稜線から駒ノ尾~後山連峰:ピークを越えると 真っ白な雪の斜面が目の前に♪
 
少し早いが、ここで昼食にしようとカップラーメンを食べていると、お二人が先に登っていかれた。
すぐ降りてこられ、ここで引き返しますと昼食の準備にかかったのと入れ替わるように斜面を登っていく。
無雪期は笹原なんでしょうか。新雪で覆われた広~い雪原に立つと最高の気分です♪
ここで充分だなぁと思うのですが、天気もよいので山頂方面へと進む。
だんだん雪が深くなってきたぞ・・
1m以上の雪溜まりを乗り越えたり、杉の下を潜ったり雪まみれ^^;

北側斜面には綺麗な霧氷の花。 近くに見えるのは、くらます。

山頂まで行こうか悩んだが、もう充分満足!と1226Pで引き返す。

 カラマツが林立する、広い尾根から眺める雄大な沖ノ山の姿
東山(トウセン)も秀麗ですね~
江波峠の先で先行のお二人に追いつき、朝と同じように前後しながら東屋まで戻る。
ここで、お二人と別れて私達3人のトレースがくっきり付いた林道を駐車地までてくてく。
長義山登山口のところで、駒ノ尾から縦走してこられたというグループに出逢う。
四方山話をしながら駐車地まで戻る。
三国平 12:50  岡山県と兵庫県の県境 13:41
あ~気持ち良かった~♪と後ろを振り返れば・・・1本の足跡模様がくっきり!

連休なのでスキー場は凄い人!朝は2台だけだった駐車地も車で埋まっていた。

ゲレンデが一杯なので、溢れ出た家族連れが林道付近で楽しそうに雪遊びしている。

今日は、寒さも感じないくらい気持ちいい山日和に恵まれ、ふっかふかの新雪を楽しめました。