2010年12月12日晴れ/曇り
三田アスレチックP~十倉・大舟寺跡分岐~大船山山頂(653.1m)~大舟寺跡~三田アスレチックP
昨日は仕事から帰宅後にスタッドレスタイヤの交換に行ったり、何だかんだと用事を済まして我が家に戻ったのが23時前・・・
先週と同じ若狭方面に行こうかと思っていたが無理かも^^;
まぁ起きられたらとアラームを5時にセットzzz
朝です・・窓の外が明るい・・7時をとうに過ぎてる(>_<)
やっぱり体は正直だなぁ。。。疲れ気味の体を労わって近場の山を歩くとしよう。
午前中は晴れそうなので、展望を楽しめる山はと悩みながら家事を片付ける。
大岩ヶ岳or三尾山or千丈寺山or大船山。。。さて何処にしようかな。
久しぶりに大船山に登ろうかと、我が家を10時30分に出て三田方面に走る。
37号線を木器の方に右折し羽束山登山口を過ぎ、しばらく走り大船山登山口の道標から左に入る。
道なりに進むと、昼ヶ岳の手前の三田アスレチックに着く。
空き地に駐車して、いつ訪れても誰も遊んでいないアスレチック場の横道を進む。10:56
道沿いに大きな山親父(台場クヌギ)がお出迎え。こぶ隆々の幹にポンポンと、ご挨拶(^^)
雑木と植林との間の緩やかな道です。桧林の奥に名残の紅葉
十倉からとの合流地点から、ほどなく山頂下の三叉路の鞍部にでる。
ここから100mほど急斜面が続く。
この石垣のような岩場から、ひと登りで山頂です。
開けた山頂にでると、正面に石の祠とタムシバの木が眼に飛び込んでくる。
貸切の山頂で、うどんを温めていると単独の男性が登ってこられた。
姫路の方で、今日は羽束山・大船山・有馬富士と登る予定だという。
私がうどんを食べている間に早々と下山され、また誰もいない静かな山頂に・・
昼過ぎから雲が多くなってきたが展望はまずまず。
北に大野山..南方向に六甲山、 西に千丈寺山と山々が濃淡を描いてうねる。
雨粒がぽつぽつと落ちてきたので 下山する。
登ってきた道は下山時には落葉で滑りやすいので、補助ロープは助かる。
分岐の鞍部まで戻り、大舟寺跡へと・・
寺跡は平坦な場所に杉の木が林立し、昼間でも薄暗く、ポツンと古い木のベンチが、うら寂しい感じ。
平坦地の下側に廻ると、古い石組と崩れたのであろう石が点在する開けた場所に。
こちら側の周囲は雑木なので明るく、落葉が覆った地に寺跡の名残を感じる。
浮き石の多い道を降り、滝コースの方をとる。滝といっても水は無く小さな祠が祀られているだけなので下山時だと通り過ぎてしまうかも。
右からの町仏道と合流した辺りから頭上が開け、今までより明るく感じる谷間を歩く。
町仏道に落ちていた古い小皿・・・お供え用に使ったものだろうか ?
山裾の畑の側に真っ赤な冬イチゴ・・甘酸っぱくて美味しい♪