2010年11月21日晴れ:疲れ気味のときは何処を歩こうかと考えるのも億劫になってしまう。
こんな時はやっぱり裏六甲・・徒歩10数分で入れる裏山は有難いものだ。
10時頃に家を出るが、どこを降りるかは決まらないまま地獄谷へと・・
谷沿いはもう落葉が始まり、水面を落葉が覆っている。
ゆっくりと谷を詰めていくと前方に見覚えのある姿。ひょっとしたら、あの小父さんかな?
追い越しながら挨拶をすると・・やっぱり地獄谷大好き小父さんだった^^
「お久しぶりですね。しばらく見かけなかったので気になってました」
「お~何とか生きてますよ。前よりはここに来る回数が減りましたが・・」
休憩がてら小父さんとしばらく四方山話。
80歳を越しているのに、月に数回ほど地獄谷歩きを楽しんでおられる達者なハイカラ老紳士です。
新神戸の近くに住んではるオジさま曰く「最近、山ガールが増えましたなぁ」
ワタシ「やっぱり若い子に出逢うと嬉しいですか?」 「そらそうや、なんか華やぎますわ」笑
ゆっくりと話ながら歩けるとよかったんですが、時間が気になるので「気を付けてね」と先に進む。
登り詰めた場所で昼食を摂りながら・・さて何処を降りよう。
久しぶりに穂高湖、時間をみて炭ヶ谷か双子山or森林植物園にしようかと三国が池方面に進む。
穂高湖は、すっかり色あせていたが周遊道沿いは、まだ黄紅葉が楽しめた。
ここで中学生か高校生くらいの少年3名に出逢う。(今日は年齢層の幅がひろいわ)
三人ともプリントした地形図を持ち、分岐地点やポイントで立ち止まり確認しながら歩いていた。
えらいね~とオバちゃんが話かけると爽やか少年達は今度、オリエンテーリングがあるので下見なんですとの返事。
オバちゃんも若い子に出逢うと気持ちいいなぁ(笑)
マムシ谷との分岐地点で、さてどうしようかな~
時間は13時過ぎ・・天気の心配もなさそうなので森林植物園に入って山田道から帰ろう。
燃えるような紅葉が迎えてくれましたが人・人で溢れている。
そういえば紅葉シーズンの日曜日って来たこと無かった・・・
こんなに凄い人なんだと地元住民なのにビックリ^^;
園内の紅葉はちょうど見頃・・大勢の人達の間を縫うように写真を撮りながら小一時間を過ごし、山田道から谷上駅へと歩く。