2010年11月23日:朝から北風が強く、ちょっと寒々しい勤労感謝の日。
たまには家でゆっくりしよう・・と思ってはいたのですが。。
毎日、仕事にいく道すがら眺めている丹生山連山が、とても渋い柿色に色づいて山が呼ぶ(笑)
楽ちんコースを、ちょこっと歩いてこようとカップラーメンとお茶をザックに入れ淡河まで・・
20分ほど走り、勝雄不動滝入口の空き地に11時40分着。
滝上部を登らずに下山の時に使う巻き道を尾根まで歩く。
砂岩尾根からは勝雄の集落が一望・・北の方は、どんよりと灰色の雲が覆っている。
風があるので雲の流れもはやい。時折、青空が覗くと柿色の落ち着いた山肌がとてもいい色に♪
里山紅葉が映える一瞬に目を奪われながら、禿げ尾根(砂岩尾根)を緩々と歩く。
勝手に淡河アルプスと呼んでいる好きな場所を一人占め(^^)
仲良く並ぶ雌岡山・雄岡山の姿、正面にシビレ山~朝日山~と連なる山々を眺めながら昼食タイム。
ちょうど山麓から12時のサイレンが聞こえてきた。
まったりとした時間が流れる。心も体もゆる~・・
晴れたり曇ったりの天気のなか、小一時間を過ごして同じ道を戻る。
駐車地に13時。道の駅淡河で野菜を買い、大好きな豊助饅頭も買って我が家に戻る。
箕谷~淡河に抜けるR428は紅葉ロードでした。
▼R428から ▼淡河勝雄集落
砂岩尾根からシビレ山方面・・・右の鉄塔の左側ピークがシビレ山
ちょうどお昼時に青空が♪
標高約300mくらいなのに高度感あふれ気持ちいい尾根
下山前に名残惜しむように振り返る。