セトウチホトトギス(瀬戸内杜鵑)ユリ科ホトトギス属
山麓の稲田周辺を花散策・・稲穂が実る田んぼの畔道にツリガネニンジン、ワレモコウ、アレチヌ
スビトハギなどが咲き9月の山麓風景。
アレチヌスビトハギが繁るなかにツリガネニンジン
ワレモコウも咲き 沁みじみと秋の情景
草斜面ではセトウチホトトギスがひっそりと咲いていた。
斑紋の薄いのや濃いのやらと個体差があります。
この場所は年に数回ほど草刈りされるため、他の場所より草丈が短く花数も少ない。
蕾の形は 〇薬を連想するらしい (笑)
このクネクネと曲がり複雑な形の花は何を連想するのかな。。。撮りづらいけど好きな花^^
ホドイモ(塊芋)マメ科ホドイモ属
曲がりくねっているのは竜骨弁で、先端が赤紫色の部分は翼弁だそうです。
赤紫色がチャームポイントになっていて好いですね~
我が家周辺では翼弁の色が竜骨弁等と同系色の、こちらより素心ぽい素朴な花が多く見られます。
サネカズラの雄花が ふわ~っと開きかけ
いつもの遊び場も、花たちが移ろうて秋の気配を感じさせてくれました。
9月8日:丹生山系