再びのウエマツソウ

花の記野山にて:8月

 

ウエマツソウ(植松草)菌従属栄養植物(腐生植物)

 

2日前と同じウエマツソウの生育地に再び…最近にしては珍しく早出で、8時過ぎに入山です^^

連日の厳しい暑さで繊細な雄花は茶色ぽくなった個体が目立ち、開花の進みが例年より早いような…。

ほぼ同じ個体に向きあいます。ボケ画像大量生産も極小の花との ひと時も再び。楽しかった

 

雄花は 3㎜ほどの細い花被片が6枚。中心に丸っこい雄蕊が3個あります

はや果実になりかけた雌花も…今夏の酷暑は小さな植物にとっては、かなり厳しかっただろうな。

↓ 隅っこの個体を撮っていて…おや! 先端の丸い雄花はホンゴウソウじゃないかな?

此処でホンゴウソウを見たことないので ホンゴウソウだったら凄く嬉しいのですが…

ルーペが無いので雄花をマクロ撮影するが…こんな時に限って雄花にピントが全く合わない。。。

右側の個体の花後の雄花もウエマツソウの雄花とは違うような。宿題ができたので、また再訪するかも…

8月2日:丹波山地