7月2日:フガクスズムシソウ(富岳鈴虫草)ラン科クモキリソウ属
クモキリソウ、ジガバチソウは裏山界隈で自生しているのですが、フガクスズムシソウは他県に遠征しないと見ることができない花・・
天候や諸事情で、行きそびれていた天空の湿原周辺に自生しているようなので、久々に虫がムズムズ(^^)
前日にバタバタと準備をし、早朝4時までに最寄りICに入り中国道~名神~東海北陸自動車道を走る。
大好きな白山平瀬道へ行くときと同じ経路を走ります。懐かしい・・
梅雨の狭間の貴重な曇り予報・・小雨でもいいか。。と、長靴履いて雨&泥濘対策でしたが、日ごろの善行のおかげ?で・・
雨もひと休みのマイナスイオンたっぷり!緑滴るブナやカツラの原生林を、のんびりと歩き・・
古木の樹幹に着生したフガクスズムシソウも数か所で見ることができました。
美しい2枚の葉、唇弁もクモキリソウとよく似ていますね。
どの株も開花ピークなので、いいタイミングで見ることができ嬉しい(^^)
古木の苔生す樹幹に着生した花姿は、いつまでも仰ぎみていたいくらい。
おまけ・・・高嶺の花のシルエット