マッチ棒のような カメムシタケ

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カメムシタケ(冬虫夏草)

 

谷筋を歩いていると鮮やかな橙色と黒い軸が特徴のカメムシタケが数個見つかる。

苔から出ている姿は、まるでマッチ棒だ。宿主さんはカメムシです。

 

此処はキツネノエフデも出てたような…と、周囲を探すとありました。ヘタってましたが…。

ノウタケ…名前も姿も覚えやすいキノコです^^

何だこれは? レモンイエローの もふもふ物体がいました。

幼虫? 検索してみると「リンゴドクガ」の幼虫のようです。

頭部分を見たかったな…と、ひっくり返して確かめなかったのを、ちょっと後悔。。。

バラ科、クリ、コナラなどのブナ科、ムクロジ科、カキノキ科など様々な広葉樹の葉が食草

成虫も、もこもこして個性的な蛾ですね。

涼を感じながら谷筋散策を楽しめました。

7月6日:丹生山系