ハグロシハイスミレ、シハイスミレなど

花の記野山にて:4月

ハグロシハイスミレ(葉黒紫背菫)

 

再びのシハイスミレとハグロシハイスミレ咲く里山へ…

前回は固い芽だったコシアブラ、まだ疑問符のようだったワラビも成長したかもと期待して^^

ここ数日の季節を飛び越したような気温で、コシアブラは五枚葉を展開しておりワラビはニョキニョキ!

筆葉状態のコシアブラには遅かりし。。。

花を撮り山菜を採りと駆け足で移ろう季節を味わいもて里山遊び…山の恵みに感謝

 

↓ シハイスミレとハグロシハイスミレが仲よく咲く

シハイスミレは交雑種が多く、花も葉も個性的。

そのなかでも稀なフイリハグロシハイスミレの渋さには魅了されます。

ここでは黒紫色の斑入り葉は見あたらず、濃緑と混ざったような斑入り葉でした。

葉黒の葉は終盤期~果実期になると薄くなるとのこと…。

シハイスミレ一族は、いろいろと楽しませてくれます^^

 

↓ フイリハグロシハイスミレ

ニガイチゴ

ヒメハギも はや開花…

コウヤボウキの果実が落ちた総苞が若葉と一緒だと、まるで花のよう

この周辺の山桜のなかでは、一番最後に開花するので霞桜かなぁと思ってるんですが…おおまか(^^ゞ

4月19日:丹生山系