今年は9月後半~の気温が高かったせいか、秋の野草が少し遅れ気味の様子。
テイショウソウはまだ見頃かなと、九十九折の道を汗ばみながら登っていく。 吹く風は心地よい秋風。
檜植林に差し込む陽光が、スポットライトのように雑木を照らし、とても綺麗だ。
ミカエリソウもまだ咲いていた。 道沿いには線香花火のような白いテイショウソウの花が咲き誇る。
アサギマダラがテイショウソウの花に何度も止まるが、近寄ればスゥ~と飛んでいってしまう。
キチョウだけが大人しく被写体になってくれました^^
アキチョウジも山道沿いに群生をつくり、秋らしい風情です。
まだ緑濃い中で、ミヤマガマズミの赤い実が鮮やか!
2013月10月6日裏六甲にて