2015年11月11日 シロシャクジョウ(ヒナノシャクジョウ科)
年内最後を締めくくる腐生植物です。8、9月~11月頃までとヒナノシャクジョウとは違い長い花期のようです。
兵庫県内でも自生地は限られており、裏六甲界隈では未見の植物なので見てみたいなぁと思っていたら・・・願いがかないました。花の縁に感謝します。
お天気もまずまずなので紅葉ドライブがてらに行ってみようとR176を北へと走り、お昼前に山裾に着くが取り付き場所が分かるまでウロウロ~またもや変なオバサンだわ(^-^;
薄暗い落葉が堆積した林床には、マッチ棒くらいの大きさの不思議な姿があちらこちらに・・
先っぽに小さな黄色の花を開花させているのもあり、茶色になった花後もあり、一本一本見ていると時間の経つのも忘れてしまうほど。
花筒の翼が個性的で、腐生植物独特の透明感が不思議な空間を醸し出しているようです。
数十本の群生も!
思わず笑みが(*^^*)
小さな花にしゃがみ込んで・・何とか撮れた一枚を