花の記野山にて:8月

ウエマツソウ

ウエマツソウ(植松草)ホンゴウソウ科ウエマツソウ属

 

ホンゴウソウの地から戻ると12時過ぎ…昼食後、三田~篠山へと走ること1時間余り…。

目的地に着いたのが14時過ぎで最高気温の時間帯だった。

一年振りのウエマツソウの生育地に入ると、林床はカラカラ…出てるかな?

杉枝が覆った林床で、屈みながら小さな紅紫色の探しものタイム。

一年振りの最初の一本から、草丈3㎝ほどのウエマツソウが此処其処で誘う♪

菌従属栄養植物の午後の部は、時おり遠雷が聞こえるなか楽しみました。

 

▶同属のホンゴウソウと似ていますが、ホンゴウソウは茎が分枝しますがウエマツソウは分枝せず、雄花の形も違います。

雄花、雌花、茎と透明感があり美しい

はや雄花が終盤の個体もあったが、じっくり探すと綺麗な雄花も見ることができました^^

駐車地に戻るとポツポツと雨…菌従属栄養植物な一日おしまい。

8月4日:丹波山地